仕事で失敗ばかりして辛いです・・・

以下は入社4年目、調理及び調理補助、男性の方の体験談です

ミスの内容・きっかけ

現在の職場に入社した当時は、調理補助との名目でしたので簡単な盛り付けと配膳のお手伝いが主な仕事内容でした。

1度覚えてしまえば、あとは同じことの繰り返しなので大変なのは最初だけで、正直楽な仕事だと思っていました。

しかし、入社3年目に人材不足から別の業務も習得しなければならなくなり、通常業務の合間に食材の下処理方法・大量にある食材の機械での切り方・次の日の仕込みなど覚える事がいっきに増えてしまいました。

あまり物覚えの良い方では無かったので、メモに書いたりしていましたがあまりの忙しさにその場では書いていられず、覚えていられた事を何とか思い出して書き出していました。

同僚に年下が多かった事もあり、何度も同じことを聞くのが恥ずかしくて、聞かずに細かいミスを連発してしまう事がしばしばありましたが、周囲の優しいフォローのおかげで大事に至ることはありませんでした。今思うと周囲にかなり迷惑をかけていたのだと思います。

そしてとうとう、本来他の調理で使うべき食材を入れてはいけない料理に全て入れてしまい、大量の廃棄を出すという事をしてしまいました。

これだけの事をしでかしておきながら、当時の私はまた皆が何とかしてくれると言う甘い考えの中におり、今思い出してもとても恥ずかしい人間でした。

この事があってから、何かとミスをしても「そういうことはやった事ありますよ」と言ってくれていた周囲の反応が冷たく感じられるようになり、とても肩身が狭くなってしまいました。

今まで小言を言われたことのなった上司からは「真面目に仕事に取り組め。どうしてミスしてしまうのかしっかり考えろ」と言われ、自分なりに考えたものの周囲の雰囲気や自分の情けなさにばかり目がいってしまい、考えがまとまらないまま周囲と溶け込めず、結局大きいミスは無いものの相変わらず細かいミスを続けてしまいました。

消極的な自分がダメだったんです

そんな折、唯一偏見も無く仲良くしてくれていた同僚が結婚のため職場を去る事になり、せめてもの恩返しに結婚祝いを贈ろうと思いつきました。

本人がお金のかかったものは希望しなかった事や以前、別の同僚がこの贈り物をされていたのを羨ましがっていたので色々考えた結果、同僚たちにお祝いのメッセージを持ってもらい、写真にとって渡す事にしました。

しかし、私に対する周囲の反応からして上手く事が進むとは考えられず、案の定何人かの方にはあまり良い態度は取られませんでしたが、私が同僚の事を思って動いたからなのか、意外と周囲の反応は悪くなく中には手伝ってくれる方もいました。

私は自分の殻に閉じこもってばかりいて、周囲から自分がどう思われているのかと考えるあまり消極的な態度しか取れずにいました。

でも、周りをちゃんと見回してみた時に私が1番向き合わなければならなかったのは私自身なのだと分かりました。

ミスに対する誤りも碌にせず、感謝の言葉も少ない。気にするのは周囲に迷惑をかけた事ではなく、ミスに対する解決策を探すだけ。

こんなミスと向き合わない私では、またミスをするのは当たり前なのだと漸く理解しました。

ミスをした後が大事です

現在ミスを無くす事は出来ていませんが、迷惑をかけたらとにかく真摯に謝り、助けてくれたら感謝の言葉を欠かさず、ミスの内容を必ずメモに起こし繰り返さないなどを実践する事で当たり前のことをしているだけなのに、以前より周囲が優しいです。

人間とは不思議なもので、自分の事しか考えていない人には冷たい事が多いですが、周囲に対して迷惑をかけていることをしっかり理解し、行動している人には同じミスをしたとしても必ず態度が違います。

ミスをしたら、周囲の人にどれだけ迷惑をかけたか、それに対してどう対処するべきかこの2点は忘れてはいけません。

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